雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月29日(火)

雨のち曇り。 午前中に買い物などの活動し、午後からは家でゆったりくつろぐ。 夕食、レタスとキュウリとさやえんどうのサラダ、何日か前の残り物のおからのサラダ、青梗菜の中華炒め(昨日の残り物)、烏賊のホイル包み焼き、カレーライス。カレーライスの添…

4月26日(土)

晴れ。 何年かぶりにメイデイに配偶者と参加する。 わたくしたちが毎年行っていた場所とは開催場所がかわっていて、恒例だった行進もないそうな。それに今年は県下数箇所で行ってきたものを一箇所に集め大大てきに執り行うということらしい。それも家族向き…

4月25日(金)

晴れ。 庭のハナミズキは満開。余所のそれは、わたくしが見た限りほとんど桃いろだけれど、我が家のは白い。配偶者は前者がよいというのだけれども、どちらも素敵ではないか。 日中の体感温度は、暖かいと暑いの間ぐらいだね。 夕食、ビール、焼酎、タケノコ…

田中登監督『責める』1977年

ううむ。何度観るのをやめようとおもったことか。 タイトルから判るとおり、嗜虐趣味満載の映画で、わたくしはまったく興味がない。というか、とても苦痛であった。それでも観続けたのは、それはひとえに、宮下順子(様)が出演しているからで、彼女の魅力の前…

4月24日(木)

曇り。 大人の事情で、帰宅は午後八時を過ぎる。 これが、大人の情事で遅れるのなら、嬉しいのだが。 夕食、白飯、野菜炒め、一口ステーキ、クリームシチュウ、納豆、茄子の南蛮漬け。 子供に温めてもらった、筍の煮物は、勘弁させてもらった。ここのところ…

神代辰巳監督『赫い髪の女』1979年

おお、これが、宮下順子(様)主演のうち、最高傑作の呼び声高い『赫い髪の女』か。ようやく観ることが叶ったぞ。 けれども、そんなに突出しているというわけではないな。 映画の出来は、彼女の周囲が健闘して、質を高めていると表現したほうがよいのかもしれ…

4月22日(火)

曇り。 今日は、咽が軽く痛い。 夕食、白飯、アスパラガスとキュウリとゆで卵の春雨サラダ(昨日の残り物)、納豆、イワシのフライ、ちくわの磯辺揚げ、レタスのサラダ、タケノコと人参とシイタケと鶏肉の煮物。

4月21日(月)

曇り。日中には小ぬか雨。 顎の下から咽もとにかけて腫れているみたいで気にかかる。 夕食、白飯、ほうれん草の炒め物、牛肉炒め、アスパラガスとキュウリとゆで卵の春雨サラダ、麻婆豆腐、キムチ。食事に併せて、ビール、焼酎を飲む。デザートには、オレン…

白鳥信一監督『宇能鴻一郎の上と下』1977年

これまた“片桐夕子”の魅力だけでみせるオムニバス喜劇。 準主役といえるであろう“中川ジュン”は、ルックスはまだしも、声がわたくしの好みではない。 時間の無駄とふつうのひとは思うに違いないが、わたくしはそうではない。 2014年4月20日(日)視聴。

4月20日(日)

曇り。 いやな予感がしていたが、あたり。また延期になってしまった。今度はぜひわたくし以外の担当となることを大いに望む。 夕食、筍ご飯、榎茸と豆腐のスープ、鯖の味噌煮、レタスのサラダ、キムチ、豚肉とキャベツともやしの蒸し物、ちくわのいそべ揚げ。

岡本喜八監督『EAST MEETS WEST』1985年

岡本喜八監督作品だから、面白くなくはないはずだけれども、入り混じる登場人物たちも含めちぐはぐに感じる部分が多少なりともあって、もっと整理するべきだろうと思う。 2014年4月18日(金)視聴。

4月18日(金)

曇り一時雨。 勝手口近くのエビネも黄いろい花を咲かせたようだ。春爛漫。 夕食、白飯、焼酎、春菊の胡麻和え(昨日の残り物)、メバルの煮付け、レタスとキュウリのサラダ、筍と人参と鶏肉の煮物(昨夜の筍と椎茸と人参と豚肉の煮物とは違うよ)、卵焼き、ピリ…

森一生監督『ある殺し屋の鍵』1967年

おお、これぞハードボイルド。 しゃれたフランス産の暗黒映画の味わいだ。 なによりサラリーマン風ふつうのひとの殺し屋“市川雷蔵”がよいね。 皮肉な結末も効いている。 2014年4月17日(木)視聴。

4月17日(木)

曇りのち雨。夕方からぱらぱらと小粒の雨が降る。 庭のチューリップはだんだんと咲いてきたし、ハナミズキは見ごろを迎えた。 夕食、白飯、春菊の胡麻和え、玉葱とキャベツの炒め物、豚肉のしょうが焼き、筍と椎茸と人参と豚肉の煮物、何日も前のもつ鍋の残…

鈴木則文監督『エロ将軍と二十一人の愛妾』1972年

まあ、哀しい結末になるのは判ってはいるのだけれど。 題名から想像するほど、刺激てきな内容ではなく、現代の眼からすると、いたってソフトなつくりだ。 途中、世相を反映するユーモアも政治批判もあり、悪くはない出来栄えだと思う。 余談だが“池玲子”は、…

4月14日(月)

晴れ。 昨夜は、缶ビール半分・焼酎の湯割り一杯・白ぶどう酒一本ぐらいしか飲んでいないのに、軽い宿酔いだ。歳をとって体力が落ちてきているのは、これからも明らかだ。 午から買い物などしたあと、午後四時ごろだっただろうか、外で大きな音がする。また…

4月12日(土)

曇り。桜は、もうほとんど葉桜だ。翻って、我が家の庭のハナミズキもだいぶ芽吹いてきたようだ。 軽い宿酔いであるが、今日一日、まあまじめに過ごす。 夕食、白飯、アボカドスライス、茄子の南蛮漬け、ごぼうとキュウリとロースハムのマヨネーズソース和え…

4月10日(木)

晴れ。天気はよいのだけれど、軽い宿酔いで一日中家でごろごろしている。まあ、それでもと買い物に出かけるが、車の中は初夏をとおり過ごして盛夏のような暑さだ。 夕食、白飯、春雨とキュウリと大根とちくわの酢の物、レタスのサラダ、チーズ入りちくわのい…

4月9日(水)

晴れ。 ほらほら、今日は隣のいつもの彼氏が休暇だと、出社はしたものの、自分は体調が不良だと上司に訴え、午後からは、自らの仕事を他人任せで、こそこそ、帰宅するひとがいるらしい。 それが、毎度のことだとのこと。 おやまあ。 「おはようございます」…

4月8日(火)

晴れ。ようやく、陽気は恢復傾向か。庭のチューリップもそろそろ、つぼみから次の段階へと移りそうだ。 夕食、焼酎、白飯、麻婆豆腐、レタスとキュウリのサラダ、イトヨリの南蛮漬け、茄子の煮物、キュウリとロースハムの酢の物、ナポリタンスパゲティ、肉ま…

4月7日(月)

曇り。あれほど暖かくなるとの天気予報のことばだったのに・・・。昼を過ぎても春の暖かさは感じない。 夕食、焼酎、白飯、ほうれん草の胡麻和え、もやしと韮と鶏砂ずりの炒め物、レタスとキュウリのサラダ、鶏串焼き、茄子の豚肉巻き、豚汁、蒸しホームたま…

田中徳三助監督『座頭市の歌が聞える』1966年

たぶん再視聴(だと思う)。 わが国が誇る、わたくしの愛するトップスタア二人が競演。 ここだけの話、わたくしは、実は<座頭市>シリーズよりも、<悪名>シリーズの方が、好きなのだが、これはこの際関係ない。 “勝”さまと、“天”っちゃんが、出ているだけで…

4月6日(日)

雨のち曇り。というよりは、雨が降ったり、ときどき晴れ間も見えたりと、これこそ猫の眼のような天気と喩えるのだろう。 夕食、外食でバイキング。喰べすきでお腹がはちきれそうだ。

衣笠貞之助監督『妖僧』1963年

はっきり云って、わたくしが、日本の俳優でいっとう好きなのは“勝新太郎”である。これは、胸を張って堂堂と宣言しよう。だからと云って、彼の兄弟が好きだとは云っていない。 前置きはそれぐらいにして、本作は、前半までは、主人公の超人てきな力もあって、…

内田吐夢監督『真剣勝負』1971年

主人公は、錦ちゃんのはずであるが、これはどうみても、一見“汐路章”にも見間違えるような宍戸梅軒役の“三国連太郎”だろうなあ。 さもなくば、宍戸梅軒親子か。 ほぼ、決闘シーンが大半を占めるうち、宍戸梅軒夫婦と宮本武蔵の一騎打ちが見どころだろうが、…

岡本喜八監督『暗黒街の顔役』1959年

再視聴。 “河津清三郎”と“田中春男 ”両名が奮闘。いいなあ。 それに引きかえ、ベビイフェイスの“鶴田浩二”と“宝田明”兄弟は、ちょっと弱いか。おなじみの“中丸忠雄 ”や“ミッキー・カーチス ”も安定しているけれども、今回はエキセントリックな殺し屋役の、わ…

4月5日(土)

曇りのち雨。昨日から寒の戻りで肌寒い。 夕食、白飯、ポテトサラダ、カサゴの煮付け、コハダのつみれとしめじと玉葱の味噌汁。

鈴木則文監督『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』1971年

再視聴。 幾度からとりあげているからもうお察しの方もいらっしゃるとは思うが、わたくしは“天知茂”が大の贔屓だ。だからこの映画は“天知茂”観たさで観たのだけれど、以前観たときと、今回も感想はいっしょだ。残念ながら、我が“天知茂”登場場面以外はぱっと…

4月3日(木)

曇りのち雨。今も地面を桜いろに染め上げていた近所の桜の木は、この雨を境に、花びらをより散らすのであろう。見ごろは今週末までか。 夕食、白飯、イトヨリの南蛮漬け、レタスとキュウリと小松菜のサラダ、焼き餃子、ほうれん草の胡麻和え、チキンナゲット…

4月2日(水)

晴れ。快晴なり。 近くの小さな公園では、連日昼時分に桜見物のひとたちを見かける。 夕食、焼酎、ビール、小松菜のサラダ、レンコンのはさみ揚げ、鶏の砂ずりとキャベツの炒め物。デザートはオレンジ。