1999-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(以下、本書の内容に触れています。未読の方は、ご注意ください。) 産業ミステリ。 奇石については、ちょいと前から流行の<骨董ブーム>の先駆になるか。 近親者が犯人だとはおそれいるが、(興味深く)読めないミステリではない。 1999年6月29日(火)読…
単純なサスペンス。 犯人は、すぐ、誰にでも判るが、これも、加納(一朗)の代表作ではないか。 それだけの力作だ。 1999年6月28日(月)読了。
デザイン 伊藤憲治写真 伊藤 毅 戦時中に端を発する探偵小説。 つきなみで、凡手。 水上(勉)らしさは、冒頭部分のみ。 水上(勉)作品中でも、下の部類ではないか。 1999年6月27日(日)読了。 (追記) 当時の読書ノートを再読して、愕然としたのは、この…
「ドクター・不好」「オクトパシー・タコ焼き娘」の2中篇を収録。 いちばん近い味わいは、都筑(道夫)のアクションスリラー(その饒舌さがとくに)なのだろうけれども、根本てきにちがうのは、ウェットさだ。 もうひとつ注文しておくと、主人公にもっと魅…
ふつうの学園小説。 敵、味方がはっきりしいて、ストレートさが心地よい。 1999年6月19日(土)読了。
SF設定のコント連作。 1999年6月18日(金)読了。
装幀 勝呂 忠 3篇収録の中篇集。いずれも、奇妙な味わいである。 「鳥」スリラー、「瞬間の破片」記憶を(20年ぐらい)失くした女の話、「動機なし」若くして、子どもを産んだ女の悲劇。 「鳥」が、ベストか。 1999年6月12日(土)読了。 (追記) 背や表…
(中尾明の作で、以前読んだのは)『黒の放射線』だったか-これも、同じくパニックもの。 陽気な狂気と表現すればよいか。 結局は、新人類の誕生を示唆するところで終わるが。 ジュヴナイルSF。 1999年6月9日(水)読了。