雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

テレンス・フィッシャー監督『フランケンシュタイン 死美人の復讐(FRANKENSTEIN CREATED WOMAN)』1967年

これは、よい。 大衆てき王道をいく、悲劇の主人公を応援したくなるような筋立てで、観客の心を掴む。 そのようななかでわたくしが気になったのはみっつ。 ひとつめは、女性の身体と、彼女の死せる恋人のつながりについて。 ふたつめは、恋人はどうやって彼…

12月30日(月)

雨ときどき曇り。昨日の雪が雨に換わったかのようだが、今日の方が寒い。 午前九時から始まる朝市に配偶者に連れて行かれる。 野菜と魚を購入。 帰宅してからは、早速昨日の大掃除の続きで、わたくしは冷蔵庫の冷凍室部分を担当。 底にたまっているのは、パ…

ROBERT H.OLIVER監督『FRANKENSTEIN'S CASTLE OF FREAKS』1974年

あれれ、これ観たことあるような・・・。 この既視感っていったい、何? それはともかく、洞窟に住む未開人を登場させる必然性が乏しいし、そもそも侏儒症の彼の役割が理解できない。 つまりは、物語が凸凹していて、わたくしは面白いとは感じなかった。 201…

12月29日(日)

曇りのち雪のち晴れのち曇り。わたくしはそんなに寒くないと感じたが、配偶者はことさらに寒いを連発する。 今日の年末の大掃除のわたくしの分担は、冷蔵庫と台所の床下収納と階段下収納の三箇所と配偶者のお手伝い。ほうらきれいになったよ。 夕食、鯛めし…

ジャン・ブリスメ、アンドレ・ユヌベル監督『死霊の七人(LA TERRIFCANTE NOTTE DEL DEMONIO)』1971年

妖しげな雰囲気が漂う怪奇映画。 冒頭の件は不要ではないかと思うし、思わせぶりなラストも気に喰わないが、何かしら惹かれるところがあるのはなぜかしらん。 結論としては、わたくしは好きだ。 2013年12月28日(土)視聴。

12月27日(金)

曇りときどき雨。 夕食、白飯、ゆでブロッコリ、チーズがけ焼き馬鈴薯、けんちん、れんちょうの煮付け。

WILLIAM EDWARDS監督『DRACULA(THE DIRTY OLD MAN)』1969年

よいこのみんなはみてはいけません。 ただのえっちなえいがです。 ただしわたくしのようなおとなはみてもよいです。 わたくしはあまりにもばからしくておもしろかったです。 おわりかたはこのまえみた『どらきゅらたいふらんけんしゅたいん』とまったくいっ…

12月25日(水)

晴れのち曇り。空気は冷たい。 午後から配偶者といっしょに年末恒例の金融機関めぐり。 そのあとはスーパーマーケットをまわっていったん帰宅。 それから今日はウォーキングをしてなかったと、近所のコンビニエンスストアでスイーツを買いに出かける。 夕食…

ハヴィエル・アギーレ監督『COUNT DRACULA'S GREAT LOVE』1969年

お世辞にもスマートとはいいかねるポール・ナッシーがドラキュラ伯爵役と聴いて、どうなることやらと心配していたが、杞憂に終わる。わたくしは健闘していると感じた。 ユニークなのは、終わり方で、これはなるほど反キリスト教てきだと唸った。ある意味意外…

フェルナンド・ディ・レオ監督『恍惚の唇(BRUCIA RAGAZZO BRUCIA)』1969年

ううむ。なんと云ったらよいのか。 ラヴストーリイではあるが、悲恋。 主人公をはじめ、女性陣に華がないのが難というより、ありきたりのお話に魅力がないのがつらい。 モニカ・ストレベルの小悪魔てき魅力のみで評価しよう。 2013年12月22日(日)視聴。

フェルナンド・ディ・レオ監督『スローター・ホテル(THE COLD BLOODED BEAST)』1971年

猟奇てき連続殺人をあつかったフーダニットスリラー。 犯人は、簡単に推理できるとわたくしは考えるが、賢明な視聴者は如何に。 それよりも、女性の裸体の魅力で観客を惹きこもうかというばかりの演出も、わたくしの見るところ、官能てきというよりは、むし…

パオロ・ソルヴェイ監督『デビルズ・ウェディングナイト(THE DEVIL'S WEDDING NIGHT)』1973年

主役は“マーク・ダモン”と表示だが、誰が観ても、それは“サラ・ベイ”だろう。 彼女は、吾が江波杏子にそっくりの年増顔だが、身体は若若しい。このときいったい年齢は幾つだったのだろうか。 それはさておき。 首を傾げるシーンや、納得できない箇所も多多あ…

エンリケ・L・エクィルス監督『吸血鬼ドラキュラ対狼男(FRANKENSTEIN'S BLOODY TERROR)』1967年

“悪”のドラキュラ伯爵、“正”のエイブラハム・ヴァン・ヘルシング教授というように主役級が二人であれば、観客は“悪”でも“正”どちらにでも、自分の好みの対象に感情移入することができるであろうが、それが、たとえば、登場するのがフランケンシュタインの怪…

12月22日(日)

小雨のち曇り一時晴れ。 昼食後、ウォーキングで外出するぐらいで、あとはお家でごろごろしている。 ウォーキングのあとは、ながらく故障していたプリンタを買い替えた品が到着していたので、インストールするが、これに数時間を費やす。 夕食、白飯、おから…

アル・アダムソン監督『ドラキュラ対フランケンシュタイン(DRACULA VS. FRANKENSTEIN)』1971年

肝心のドラキュラ伯爵がアフリカ系とは、斬新だ。そのうえ飛び道具も所持しており、夜の世界では天下無敵だろう。その証拠にフランケンシュタインの怪物よりも、強力であるのだもの。 お話は、だから面白くなりそうなのだけれども、あにはからんや、それが行…

ジミー・サングスター監督『HORROR OF FRANKENSTEIN』1970年

なかなかに興味ぶかく感じ入った。 ことに、悲劇調のエンディングかと勘ぐって観ていたが、当方の予想に反した、皮肉の効いた結末で、わたくしは、したりと納得した。 わたくしは、悪くはないと思う。 2013年12月21日(土)視聴。

トゥリオ・デミケリ監督『モンスター・パニック/怪奇作戦(ASSIGNMENT TERROR)』1970年

狼男、ミイラ男、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタインの怪物と、怪奇映画の四天王が勢ぞろい。 これで面白くなかろう筈はない。 しかし! まったくつまらない。面白さの欠片もない。 よくもこのようなひどい映画をつくったものだ。 そして、わたくしも最後…

12月20日(金)

雨のち曇り。 夕食、白飯、レタスと大根のサラダ、肉野菜炒め、チーズ入り鮭とパプリカと小松菜とえのき茸のホイル包み焼き。

12月19日(木)

雨のち曇り。心底寒い。 三者面談。芳しくないのは甚だ承知。 自分の日ごろの行いが成績に直結しているというのにも関わらず、親にその不満を向けるとは噴飯也。 この性格は一生直ることはないだろう。 記すのを忘れていた。 昨日、髪を切って家へ戻る最中、…

12月18日(水)

くもりときどき雨。昼のウォーキングは傘をさして歩く。 髪を切った。

12月17日(火)

曇り。どんよりしたという形容は今日の天気にぴったりだ。夜半からは、雨になるらしい。 夕食、白飯、アスパラ菜とえのき茸と大根と鶏肉の酢の物、レタスとトマトのサラダ、チーズ入り鮭と椎茸とえのき茸のホイル包み焼き、炒り銀杏、ローストビーフ。デザー…

本多猪四郎監督『キングコング対ゴジラ(KING KONG VS GODZILLA)』1962年

毀誉褒貶。評価の分かれることだろう。 文明批判先達の“ゴジラ”を尊ぶのか、それとも“大衆(幼児)化”を志向するのか。 わたくしは、ありと観たが、如何に。 多言は控えよう。 2013年12月15日(日)視聴。

12月15日(日)

曇りときどき晴れ。午前中はとくに寒かった。部屋のなかでも吐く息がときどき白く見えたりする。 午後から活動開始。 まずはガソリンスタンドで灯油の購入と自動車へのガソリンの給油。 それから、ホームセンタなどをまわり帰宅。 夕食、白飯、マカロニサラ…

ネイザン・ジュラン監督『地球へ2千万マイル(20 MILLION MILES TO EARTH)』1957年

金星から連れて来られたらしい怪獣と象との取っ組み合いが圧巻。 流れるような映像で、とても美しい。 それよりも気になったのは、もろもろの大きさで、たとえば、上記怪獣あるいはアメリカ軍の有人ロケット。 場面によっては、大きくなったり、小さくなった…

ジョン・ブラーム監督『THE UNDYING MONSTER』1942年

原作が原作だけに期待して観たのだけれど、正直なところ映画版は凡作。 原作の方が、比べること自体失礼なくらいすばらしい。 映画の方は、なんといっても探偵役を変更してしまったのがいちばんの失敗。 探偵の恋愛も大きな興味だったのが、殺がれてしまった…

ウィリアム・ボーダイン監督『ベラ・ルゴシの猿の怪人(THE APE MAN)』1943年

ベラ・ルゴシ先生は、今回は、いきなり猫背の髭ぼうぼうの謂わばお猿のような体で登場。 先生は、以前は、とてもりっぱな研究者だったらしいが、ひょんなことからそのような姿になってしまったらしいのだ。 そうして、お話は進んでいき、こともあろうか、先…

ウィリアム・ボーダイン監督『Voodoo Man』1944年

ベラ・ルゴシ氏の今度の役どころは、愛妻家のリチャード・マーロウ博士。 けれども、やっぱり今回もマッドサイエンティストで、最後に拳銃で撃たれてお陀仏。 クライマックスなんかいかにもアメリカ合衆国らしく、大雑把で素敵。 2013年12月12日(木)視聴。

12月12日(木)

曇り一時晴れ。朝は今年度一番ぐらいの冷え込みようだが、日中は風は冷たいが日差しは暖かい。 夕食、白飯、レタスのサラダ、チェダーチーズのせハンバーグ、焼き馬鈴薯、焼き椎茸、炒め玉葱、もずくスープ、昨日の残り物の酢豚。

トッド・ブラウニング監督『魔人ドラキュラ(DRACULA)』1931年

口直しに『魔人ドラキュラ』を観る。 何度目かの視聴であるが、この前観たのは、約三十年ぐらい以前。 もちろんかすかにでも憶えているシーンは、ひとつだけ。最後の石段の件のみとは、いやはや。 でも、その分、初めて観るみたいで、じゅうぶん愉しませてい…

クリスティ・キャバンヌ監督『死体の告白(SCARED TO DEATH)』1947年

『BLACK DRAGONS』は、なかなかに珍妙ではあったが、それでも、なんとか理解しようとすれば不可能ではなかった。けれども、本作は、いやあ、参った。それ以上の奇妙奇天烈な作品なのだ。 怪奇味のあるコメディというふうに理解すればよいのか。 わたくしは、…