2005-01-01から1年間の記事一覧
<獄医立花登手控え③> 連作中、いちばんの傑作は「みな殺し」。 アガサ・クリスティや鮎川哲也の、あの名作たちを彷彿とさせる。 2005年12月31日読了。
<獄医立花登手控え①> 何度も繰りかえすようだが、藤沢周平の小説作法について、時代小説という大枠組みのみにスポットをあてて、探偵小説の試みについては、誰も、声高に指摘しないのは、やはり納得がいかない。 その探偵小説達者さは、たとえば「牢破り」…
曇り。 年もおしせまってきた。 だから昨日は、朝から大掃除。 電灯覆い、桟、食器棚の上などは、一年の埃がたっぷり重なって、拭いてもふいても汚れがとれない。 結局一日中潰して、格好がついたのは午後5時ごろ。 ひどく寒いというような気温ではなかった…
曇り。 昨日は、レッグウォーマーらしき品を履いて就寝。 冬になると、毎度、踝から先が冷たくなるのだ。 (つづき) 10.ハワード・ファースト『蜃気樓』(H・P・B) 11.ジョン・H・ヴァンス『檻の中の人間』(H・P・B) 10.=ヒッチコック流のスリラーらしい。 1…
曇り。晴れ間は覗くが。 昨夜、彼の地を散策していると地元公開ラジオのDJが、明日の低温注意を促していた。 さては、一昨日の購入書籍のことなど。 6.ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』(ハヤカワ文庫FT) 幻想小説については、まったく、無関心…
曇り。 喉を気にする。 枕元に、お茶を置き、就寝。 いつも、ここに寝泊りすると、喉を痛めるのだ。 夜、何度も目が覚める。 そのたび、枕元のお茶を口に含む。 ぐっすり眠りたいのだけれども、エアコンの音が耳障りなのと、天井で点滅する光が、どうしても…
曇り。 起床すると、即、車に乗り込む。 昨夜、宿泊の準備はしているし、毎度のことなので、われわれの行動は、すばやい。 家族で、また隣の県へ行くのだ。 暇をあかせての買い物は、次のとおり。 1.山田風太郎『おんな牢秘抄』(角川文庫) 2.三島由紀夫『美…
ご存知<ヴァージル・ティッブス>登場。 先に観た、映画『夜の大走査線』は、よい出来だったけれども、むろんそれは原作『夜の熱気の中で』によるところ大だろう。 もちろん、わたくしは<ヴァージル・ティッブス>第一作『夜の熱気の中で』を、ひじょうに…
三島を読むのは、ひさしぶり。 たぶん、十数年ぶりくらいだ。 この、実験小説も、エンタテインメントといえなくはなく、わたくしを幾時間か愉しませてくれはしたものの、むろんSFでは、まったくない。 似非SFまがいの、装飾を、それのみをとって、SFと…
曇り。 寒い。 朝、窓の外をのぞくと、霜がおりている。 子どものところにも、サンタクロースは、どうやらやってきたようだが、わたくしの許にも、どうやら・・・。 目覚めの枕もとに、欲しかった書籍が、三冊。 やあ、と目が覚めると、なあんだ。 昨日、わ…
曇りだ。風が強い。 昼前、子どもと近所の橋を渡る途中、水鳥が川で羽ばたく姿を見た。 クリスマスイヴ。 家族で外食のあと、帰宅。
曇りぐらいにしておこうか。 というのは、ぜんぜん憶えていないからだ。 たぶん一日じゅう、家のなかにいたのだろう。
曇りのち雪。 午前中は止んでいた雪が、昼過ぎころから、また、降りはじめる。 しかしながら、日付が変わると、真夜中でも、もう晴れる兆しがみえる。
曇りのち雪。 昼過ぎくらいから、窓の外を雪がちらちら。 夜九時ごろ、外に出てみると、うっすらと雪が積もっている。 明日は、どうだろうか。
曇り。 陰の方にしか、残雪は見られない。 とはいうものの、また週末にかけて、来雪があるそうな。 これまた、眉唾ではないだろうか、と心では思っているのだが。
曇り。 朝、路面は凍結。 前を歩く人はスニーカーの靴底になにかしら仕掛けをしているのかしらん。 すたすたと、日頃と変わらなく歩いていくではないか。 わたしはというと、つるつるの地面をおっかなびっくり、転ばないように、一歩一歩踏みしめてあるくの…
曇りのち晴れ(ときどき雪) 降りも降ったり。 やあ、積もっているではないか。 大雪で県内は、交通機関が麻痺しているようだ。 愛子(名前ではないよ、可愛い子どもの意)に、せがまれて、否応なしに、屋外で遊ぶ。 お定まりの、雪合戦や、雪だるまづくりなどを…
曇りのち雪、かな? 午前十時くらいから、天空に、雪が舞い踊りだした。 降り積もるのではなく、ただ雨のように、空から降ってきて、あとは消えてなくなるのだから、中空では、まさしく雨の固形版なのだがね。 翌朝は、降り積もって、雪だるまがつくれるかな…
曇り。 朝は、やや天気が良かったが。 天気は、回復傾向の様子。
天候は、曇りだったか? ふと、窓外をのぞくと、雪が舞い踊ったような景色が思い起こされるが。 既視感かな。 古書目録が届く。 ほほう、今回は、翻訳小説に触手が動くぞ。 でも、クリスマスの贈り物では贈ってくれないだろうけれどもね。
曇り。 日中、ときどき雪が、ちらつくが、積もる気配はない。 書き記したくはないのだけれど、日なか、とても不愉快なことがあった。 自身の(それが喩え不愉快な)思い出としても、記すべきと判断して、ここに書き留めておく。 ある件について・・・。 わたく…
曇りのち雪。 昼くらいから、雪が舞いだした。 降ったり止んだり。 日が暮れると、暖房をきかせた室内に居ても、底冷えがするくらいだ。
曇りのちときどき雪。 夕方くらいから雪が舞う。 たしかに夜ともなると、窓際から寒さがおしよせてくる。 外に出てみると、午後8時半すぎだっただろうか、うっすらと積雪を確認した。
曇り。 そろそろ、年賀状の準備をしなくては。 昼食は、貧しく、カップヌードル一杯のみ。 夕方どきには、お腹が空く。
曇り。 早起きして、テレビを観る。 おめあては、ウルトラマンマックス。 今日は、一昨週につづいて、おまちかねの回。 オープニングロールを見て、にやり。 「対話宇宙人メトロン星人再登場」 再登場ときたぞ。 夕焼けを背景に立つ、メトロン星人。 ああ、…
曇り。 寒さもいちだんと増してきたので、外出時には厚手のセミコートを羽織るようにした。 風邪によく似たわたしの症状は下降線。 だいぶ良くなってきたみたいだ。
曇り。 風邪らしき、わたくしの体調不良は、薬物にて、どうにか、復活。 咳はひどいが、喉の痛みは、さほどでもなくなった。 おそるべし、薬の威力よ。 お話かわって。 ブログ<雨の国の王者>の方だが、またぞろ、gooブログは、いつの間にか、ヴァージョ…
曇り。 というわけで、ついにわたくしがダウン。 吐き気と喉の痛みと咳と痰と鼻水と。 朝から、病院へ。 そして自宅へUターンし、ふたたび布団の中へ。
雨のち曇り。 あの寒さは、やわらぐ。 しかしながら、配偶者は、布団のなかで、いまでも、うんうん唸っている。 わたしが、そのようなときは、しらんぷりしているくせに、自分がそういうときは、いろいろな注文をつける。 そんなわけで、ご注文の冷たいゼリ…
雪のち曇り。 ははあ、昨夜から降り積もった雪が、路面を覆っている。どおりで寒いわけだ。 一昨日からの引越し作業のうち、昨日の雪まじりの雨にうたれたおかげで、風邪をひいてしまったみたい。 配偶者も、布団に包まって、うんうん唸っている。 元気なの…