2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は、二、三軒、新刊書店に寄ってみるが、期待の、創元推理文庫版、高城高『墓標なき墓場』は見つからない。 それは、あきらめ、いつもながらに、愉しみの、古書店に行って買ったのが、昨日、記述したものだが、詳しく触れよう。 一軒目での購入。 ①国枝…
酔いがまわっているので、簡単な、報告のみ。 国枝史郎『剣侠受難(上)』講談社 国枝史郎『名人地獄』講談社 石堂淑朗『思春期戦争』旺文社 スタンリイ・エリン『鏡よ、鏡』早川書房 ジャック・フットレル『思考機械』早川書房 ヘデン『中央アジア探検記』…
朝、出かけようと玄関を出てみると、小雨。 あわてて、傘を取りに帰る。 夕方には、本降りだ。 天気予報は、やっぱり、流石だ。
スーパーマーケットに行くと、ミニ古書展を開催していた。 覘いてみねと、どうやら、時代小説がメインのようだ。 島守俊夫『地獄の風来剣』浪速書房 坂口安吾『明治開化安吾捕物帖』角川文庫 の二冊を買う。
徒歩十数分のところに、馴染みのクリーニング店がある。 昨年末、汚れ物を持っていくと、店主はいたが、店は昨日で閉めた、来年、お越しいただきたいとのこと。しかたなく、帰宅する。 急ぐ洗い物ではないし、たかが十数分とはいえ、めんどうなので、ほぼ一…
朝、部屋から外を見わたすと、雪が舞っている。 隣のグラウンドも、雪化粧。 傘をさして出かけるも、昼前までには、朝までの上空の雪はどこへやら、地面の雪もあらかた消えてしまう。 灯油が残り少ない。 暖房費用が気がかりだ。
パジャマ替わりにしているトレーナーの首のあたりが、だらんと胸もとあたりまで、垂れさがっている。 だらしないかぎりだが、プリントのミッキーマウスがかわいそうなので、捨てるにしのびない。
赤道直下の小さな島の沖で、戦時中、沈んだ日本の船<やまと丸>の引揚げを、目論む男たち。 目指すは、南海の楽園。 積んでいた財宝めあてだが、実は、でまかせ。 他愛もない法螺話が、現実のものとなってしまった。 さあ、どうする。 南太平洋の小さな島で…
帰宅は、午後9時半を過ぎる。 今日の夕食メニュウは、舌平目の煮付け、麻婆豆腐、中華スープ、ブロッコリとレタスの胡麻マヨネーズ和え、麦酒、白飯。(大根と蒟蒻の煮物は喰べるのを忘れていた。) 時間が時間なので、焼酎は飲むのを控える。
低温注意報は、発令されていないか。 昼でも陽は射さず、冷気がわたくしを襲う。 夕刻からは、雨。 夜には、雪へ変わるようだ。
わたくしの寝室は、北向きで、寒い部屋なのだ。 枕もとには、本が散乱している。 片づけるのが面倒でも、そのままにしているのは、あまりなので、白い息を吐きながら、ようやく整理した。 あとは、既読の書籍を倉庫にぶちこむだけだ。
暇なので、ネット徘徊をしていたら、偶然に、<iNet!-ハードボイルドミステリー-刑事 小説 作家 冒険・・・>というサイト(http://www1.104j.net/?PHPSESSID=d5e82c7c60677c7f39aba5242a1f6aa3)を見つける。 その、作家カテゴリのなかで、島内透の名前を…
室内の暖房を25℃に設定していても、うすら寒い。 ふと、温度計をみると、18℃だ。 どおりで、寒く感じるわけだ。 明日は、雨が降るらしい。
そういえば、直木三十五賞の発表があった。 朝刊紙で、受賞者を知ったのだった。 残念ながら、わたくしの推す、佐々木譲氏は、落選。 わたくしと、選者は、むかしから感性が、まったく異なるらしい。 これが、時代に迎合する選出でないことを、祈る。
古書を買う。 ジョン・ディクスン・カー『囁く影』早川書房 怪奇趣味たっぷりのお話らしい。 わくわくするなあ。
昼食に、焼そばを喰べる。 わたくしは、ソース味の焼そばよりも、醤油で味つけしたのが好みだ。 目玉焼きに、ソースか、醤油か(あるいは、マヨネーズソースやケチャップかなどは省いて)と問われると、これも、醤油なのだ。 子どものころから親しんでいる味…
おだやかな昼さがり、のんびりとしていたら、急な電話。 生命保険会社からだ。 先般、一部変更した生命保険の書類に不備があるとのこと。 わたくしが、窓口まで出向き、受付係員に、中身を確認してもらって提出していたにもかかわらずだ。 はやくしないと、…
探偵が行う綿密な科学調査、巧みな変装、躍動感あふれる活劇、裏の裏をかく化かしあい、衆人環視のなかでの人間消失など、とてもスリルに富んでわくわくする。 惜しむらくは、シャーロック・ホームズの登場する長篇譚のように、動機が過去にさかのぼるところ…
荒れる成人式という話題は、今年は、沖縄県ぐらいしか聞かない。 今年の成人は、大人しいのか、それとも地方公共団体が努力しているのか、あるいは、幼稚な新成人は、こういう式典には参加しないのだろうか。
よどみなく、よく長篇に仕立てたと感心した。 読了後の味わいは、リドルストーリイ風だが、謎の<黒い果実>の正体をめぐるサスペンスは、結末まで、緊張感を齎し、良質なサスペンスと評価して、なかなかの作品だと思う。 風俗としての、当時の、時代背景や…
ちょっとだけ、昔の話をしよう。 インターネットがひろまる前、同好の士が集まり、草の根BBSというパソコン通信を愉しんでいた。 わたくしは、その末期に、ある立場から立会い、その終焉を見とどけたのだった。(もちろん、パソコン通信がなくなったとい…
薬局へ、体温計を買いに行く。 帰りに、スポーツ用品店に立ちより、スキー用の、ゴーグルやグローブなどを物色するが、当の本人がついてきていないので、購入は見おくる。
そういえば、この<深夜の告白>が、どういうわけか、前日が、ちょうど、1111回目の記入であって、何の因果か、これが、1月11日の、日記となったわけである。 それでも、そのようなことは、関係なく、わたくしは、ただ、酔うために生きているがごとく…
暖かいと実感するのは、湯たんぽが、朝、起床時にも、まだぬくもりを持っているという事実。 一週間ぐらいまえだと、朝には、とうに冷えきってしまっていたのだが。 明日から、また天気は下り坂のようだ。
早朝から、わが家は、大騒ぎ。 布団のシーツや、ショーツは、塵箱へ直行。 夕食は、めでたく、赤飯で、お祝い。 おめでとう。
猛烈な腹痛に襲われる。 わたくしの腸は、ミルクやヨーグルトなどの乳製品にひじょうに弱いのだが、ここ数年、オレンジジュースにも弱くなってきた。 けれども、この腹痛の原因は、判っていて、それは、昨夜喰した蜜柑が引きおこしたものだ。まちがいない。 …
直木賞の、候補作が、発表された。 わたくしは、今朝の朝刊紙で、見た。 探偵小説畑のひとの名前も多いな。 わたくしは、新刊書を、読み拾っていないので、コメントについては、遠慮するが、実際、いまの、探偵小説界の力は、どういうものなんだろう。 エン…
古本を買う。 ライオネル・ホワイト『ある死刑囚のファイル』角川文庫 A・A・ミルン『プー横丁にたった家』岩波少年文庫 以上、二冊。
暖かくなってきた。 陽も射すので、布団を干す。 洗濯物も、湿度が低いし、乾きが早い。
ふふん。 配偶者は、昨夕から、体調不良と、寝込むも、わたくしは、孤軍奮闘、子どもを抱きかかえながら、美味しい夕べの仕度(今日の食卓のメニュウは、牡蠣と高級豚肉のしゃぶしゃぶ鍋だ)を行う。 布団に包る配偶者の要求するのは、寒い部屋に置いてある…