雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

12月3日(金)

 雨のち曇り。
 今日は配偶者といっしょにショッピングの約束。
 JRに乗り西下。
 地下街の雑貨店などをめぐり、早めの昼食は、事前に調べていた店。
 二人とも日替わりランチを喰す。メニュウは、御飯、豆腐と和布の味噌汁、鰆の味噌漬けと大根おろし、小鉢。鰆は、きちんと骨の処理がしてある。配偶者と二人して美味いとの感想。
 昼食後は、カジュアル衣料品店に行き、そこでコートを買ってもらう。次に、デパートでお歳暮を見繕う。直接持参したいので持ち帰り品を希望するが、目当ての品は配送のみとのことで、しかたなく持ち帰ることが出来る品を選ぶ。
 それから、配偶者と別れ、古書店めぐりをする。
 
 一軒め。 
 直井明『87分署インタビュー』六興出版
 大隈敏『春説日本誕生』双葉社
 小松左京『ある生き物の記録』早川書房
 宮本吉次『剣客秘話』久保書店

 二軒め。
 『ソヴェート文学No.98』群像社
 E・D・ホック『こちら殺人課!』講談社
 山口琢也『推理クイズ』梧桐書院
 ピーター・ブライアント『破滅への二時間』早川書房
 ウインストン・グレアム『夜の戦いの旅』早川書房

 三軒め。
 アーサー・ラ・バーン『フレンジー角川書店
 富田常雄『天狗往来』徳間書店
 柳広司聖フランシスコ・ザビエルの首』講談社
 アントニイ・トルー『ムーンレーカー号の反乱』早川書房
 牛島龍介『水平線の少年』旺文社
 C・G・フィニー『ラーオ博士のサーカス』筑摩書房

 以上、15冊。重い。
 いつも、暑くなるので、薄着をして出かけたのだが、やっぱり汗をかいてしまった。反省。 

 夕食、ビール、焼酎、鶏肉の唐揚、揚焼売、握寿司(雲丹の軍艦巻、タラバガニ、海老、鮪赤身、鯛、ネギトロ巻)。