晴れ。
昼に乗ったバスから降りるときに、盲導犬を連れた女性が降車口から乗り込もうとする。バス運転手がここは乗車口ではないと伝えている途中、わたくしより年配の八十絡みの男性が、その女性を押しのけるようにして降りていく。バスの運転手も運転席から立ち上がって、エスコートしようとはしない。見かねたわたくしが、女性に手を添えて、乗車口まで案内した。女性のお礼のことばと、おとなしい盲導犬を背に受けわたくしは家路を辿ったのであった。
それにしても、わたくしも齢をとれば、わたくしの前に下車した人物のように自分のことしか考えられない思考回路の持ち主になってしまうのだろうか。せめて道理に悖るような人間だけにはなりたくないものだけれども。
帰宅後、昨日挫けた引き戸の修理。
ううむ。うまくいかないけど、いいや。と元に戻し、最後に、二人して無理に納得する。
配偶者は、地上波放送のTV録画番組を見るので、そのまま居間に居座り、わたくしは、読書でもしようかと、自分の部屋に移る。けれども、あまりの暑さに、わたくしのベッドの枕元に置いてある目覚まし時計に表示される室温を見ると、午後4時の段階で、31.5℃。どおりで暑く感じるわけだ。だから、床はオンドルみたいに暖かいのだね。
夕食、白ぶどう酒、胡瓜と烏賊とワカメの酢の物(昨日の残り物)、レタスとミニトマトのサラダ、鯵の南蛮漬け(昨日の残り物)、ミートソーススパゲティ。
冷蔵庫の中を確認したのだけれども、スパゲティにふりかけたい粉チーズが切れていた。前回で使い切ったのをわすれていたみたい。残念至極。