雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

11月15日(土)

 晴れのち曇り。雲が多い晴れから、灰いろの雲ばかりの空に移行する。それは、あくまでも、わたくしの印象。

 宿酔いはない。昨夜は一次会で切り上げた。ここが大人だよね。

 今朝は、ばたばたしていたのかしらん。朝食後、家の中の掃除を簡単に済ませ、JA直売所やスーパーマーケットに行き、我が家へ帰ってきたのは、すでに午前十一時を過ぎていた。あらまあ。帰宅後すぐに早めの昼食を了え、配偶者は、たまねぎの植えつけにお出かけ。行ってらっしゃい。わたくはお留守番。戸締りをしてウォーキング。あっという間に金木犀は花弁を落としその香りを嗅ぐことはできない。いつの間にか、あれほど道端に落ちていたドングリもそういえば無い。そんな感慨のなか、行程の半ばを過ぎて、突如、わたくしの数十m先を右斜め前から、ひとりの人物が、出現する。わたくしの行く手を先導するかのように、わたくしの歩行ペースより若干遅い速度で歩く。先は一本道で、狭い枝道はあるが、右や左には曲がりそうもない。追い越しても構わないが、わたくしは近づくの嫌だ。だから、わたくしは歩をスピードダウンさせ、見る気もない地域掲示板を、ぶつぶつ独り言を云いながら立ち止って見るふりをして時間を費やす。わたくしの努力は実り、その招かれざる人物は姿を消した。

 帰宅後、先般購入してほったらかしてあった、パソコンの外付けDVDドライヴの取り付けをする。配偶者の帰宅前には無事装着完了。手間取ったのは、DVD鑑賞用のフリーソフトの取り込みがうまくいかなかったせい。わたくしの手際がよくなかったということ。

 夕食、白ぶどう酒、銀杏、焼肉(鶏肉、キャベツ、椎茸、エノキ茸、馬鈴薯、茄子)。おやおや、今夜は、用意したはずの、玉ねぎやピーマンを加えるのを失念していた。どおりで、彩りが悪いと思ったと、配偶者と食後笑いあった。ちなみに、デザートは、林檎。甘いのはもちろん、シャキシャキな歯ごたえと、さわやかな酸味もあり、美味しい。満足よ。