雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2008-08-16から1日間の記事一覧

風早恵介『今日も青空』春陽堂(春陽文庫)

新宿にある新興デパートの七階婦人もの下着コーナーに照れくさげに買い物にきた青年田毎一平は、それが契機となりデパートに勤める可憐な山本恵子と知り合うことになった。 一平は銀座にオフィスのあるC・M生産事業の先端をゆく銀広社のサラリーマンである…

8月16日(土)

曇りときどき雨。大気が不安定なのだろう。雨が降ったり止んだり。 雷鳴の轟くなか、食材を買いにスーパーマーケットに行き、その二軒めの店舗に入っている時代小説を多く取り揃えている古本屋で、落書きがびっしりの古本を一冊買う。 高樹純之『夢の世浪人…

8月15日(金)

晴れときどき雨。夕立のような雨が、繰りかえし、間隔をあけて、降る。 夕刻の、ウォーキングは、そのような天候だから、中止した。 夕食、麦酒、焼酎、枝豆、すきやき風煮込み(牛肉、玉葱、人参、小松菜、椎茸、糸蒟蒻、落とし卵)、馬鈴薯と蛸と隠元豆の煮…