再読。
以前、この<机上殺人現場>の押川春浪『怪人鉄塔』の項で、わたくしは、
(略)・・・・・・評判の『海底軍艦』が、人口に膾炙されるほど、わたくし向きではなかったので・・・(略)・・・『海底軍艦』は、わたくしの読みが甘かったのか。さっそく、再読しなくちゃ。・・・・・・(略)
と記述している。
三年前の早速が今頃というのは恥ずかしい限りだが、それはさておき、当時のわくたしは、なにが不満だったかというと、たぶん、
1.話の展開が都合よすぎる。
2.書名は中身をそのまま表していない。
のふたつだったように回顧する。
内容に触れざるを得ないので、詳細には語らぬが、本書を読了の方にはご理解いただける発言だと思う。
わくわくはするが、副題と書名を入れ替えて「海底軍艦」の序章というのが、よろしいのではないかしらん。
2011年9月25日読了。