雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

2006-01-02から1日間の記事一覧

藤沢周平『人間の檻』講談社(講談社文庫)

カバー装画 小沢良吉 <獄医立花登手控え④> 書くのを忘れていたが、この巧みな連作小説で、時代小説につきもののチャンバラシーンを剣戟としてではなく、素手での格闘として、それを描ききった力量をもまた高く評価されるべきであろう。 さらば、立花登。 2…

その35ベスト1(2005年)(2006/01/02)

標題については、どこの書評サイトでも年末に、にぎやかに発表してるみたいなので、わたくしも、吉例にしようかと、ふと思いたったのだ。 <机上殺人現場>が、わたくしが読了した書籍だが、なかには評していない本もある。 たとえば、雑誌やコミックスの類…

1月2日(祝)/御屠蘇気分

曇り。 振替休日とのこと。 百貨店やブティックで、子どもと配偶者はそれぞれ1万円、5千円の福袋。 わたしは、街はずれの古書店で、150円の古本。 以下詳細。 小鷹信光編/訳『O・ヘンリー・ミステリー傑作選』河出文庫 松本清張『霧の旗』新潮文庫 松…

1月1日(祝)/賀正

曇りのち晴れ。 新年。 今年もよい一年でありますよう。 朝は、御神酒はほどほどにして、河豚の刺身などをつまみに、焼酎のお茶割りを嗜む。 あとは、また炬燵に足をつっこんで、読書。 酔っぱらって、これまた心地よい。

12月31日(土)/大晦日

曇りときどき晴れ。 大晦日。 昨日から配偶者の実家に帰省している。 車内の掃除をして、洗車するも、なんだか拭きとりが巧くいかなくて、かえって汚れたみたいだなあ。 縁側で炬燵に入って、陽なたぼっこをしながら、読書。 あたたかい陽射しで心もなごむ。